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雪の箱庭

「狼陛下の花嫁」二次小説を書いています。SNSで書いたものを掲載します。

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突然の訪問者

皆様今日は(^O^)/
初詣に行ってきたさきでーす♪
袴を着て出掛けました♪

さて。続きです!

白陽国から戻ってきた夕鈴。
周りに少し違和感を与えつつも、日常へと――

―――――――――――――――――――――――――

【パラレル】
【現代・原作どちらも出ます】



現代に戻って来てから2日経った。
今日は月曜日。生憎の雨空。
傘をさしながら、学校への通学路を夕鈴は歩く。
その後ろから、近づいて来る足音があった。
夕鈴は振り返る。

「―――わっ!いきなり振り返らないでよ。驚くじゃない。」
「だって足音がしたんだもの…お早う、明玉。」

後ろから近付いていたのはどうやら明玉だったようだ。
雨で足音が分かるので、自分の後ろに来たのもすぐに分かった。
それに、大体毎朝このような感じなのだ。いい加減分かる。
時々後ろから抱きついて来るので、バランスを崩す時だってあるのだ。
悪気が無いのは分かってるんだけど…ちょっと危ないのよね。
今日は雨だし。傘差してるし。

「この間、几鍔さんと遊園地行ったんでしょ?どうだった?」
「―――っ何で知ってるのっ?!」

あれはたった2日前の事だ。
何で明玉が知ってるの?!

「私の姉さんがこの間遊園地で見かけた、って言ってたわ。丁度彼氏とデートしてたんだって。夕鈴もとうとう几鍔さんとデートでもしたの?」
「違うっ!あれはデートじゃないし!それに青慎も居たのよ!」
「あら~、あんた、まだブラコン治ってないの?」
「ブラコンじゃないわ!」
「あんたがブラコンじゃないなら、ブラコンはこの世に存在しないわよ~。」

下らない事を言い合いながら、二人は学校へと入って行った。


************************

キーン コーン カーン コーン

授業が終了し、HRも終わる。
今日はアルバイトがある日。
急いで帰宅して、制服から着替えたら夕飯の支度をして、メモを残して出かけなきゃ。
頭の中で今日のその後を考えた夕鈴は、鞄のチャックを閉め、帰ろうとした。

「―――あ。ちょっと待って、夕鈴。一緒に帰ろうよ。」
「えー…私バイトがあるんだけど…夕飯の支度もしなきゃいけないし。」
「あんた本当に女子高生?主婦の間違いじゃないの…って、そういうことが言いたいんじゃなくて。すぐに準備終わるから。ね、ちょっとだけ待ってて。」
「う~ん…分かったわ。早くしてね。玄関で待ってるから。」
「宜しくっ!」



「―――お待たせ!」
「本当に早かったわね。」
「だから言ったでしょ?さ、帰りましょ。」
「ええ。」

靴を履き替えて、後者の玄関ドアを開ける。
外はもう雨が上がって、気持ちのいい空気だ。
雨上がりの空気は、澄んでいて気持ちいいので夕鈴は好きなのだ。

「う~ん…!やっぱり雨上がりって良いわね~。爽やかな気分になれるわ。」
「そうね~。足元の水溜りも大分乾いてるから歩きやすいし。」
「そういえば、そうね。」
「ねえ、夕鈴。今度バイトのない日に、帰りにアイス食べに行こうよ。いつも行ってるカフェの通りに、新しい店出来たのよ。」
「そうなの?」
「あんた本当にそういうの無頓着ね…。」

下校時の友人との他愛のない話。
これが夕鈴の日常で、いつもの風景なのである。
夕鈴がそう考えていた時、その二人に近づく影があった。

「―――やあ、君が汀 夕鈴さん?」

そう話しかけてきたのは、見たことのない男の人。
夕鈴と同じような髪の色。茶色い瞳の、一見好青年。
人懐っこそうな笑顔を振りまいて、夕鈴に近づいて来る。

「ちょっとっ!結構いい感じの人じゃない。知り合い?」
「そんなわけないじゃない。記憶にないわよ。」
「でも、あんたの名前知ってるじゃない。どう言う事?!」
「そんなの、私が聞きたいわよっ!」

二人がぼそぼそと話しながらも、その青年は近づいて来る。
夕鈴の前に立つと、笑みは深くなった。

「…聞いていたよりも、ずっと可愛らしい子だね。思った以上だ。」
「…は?」
「君、彼氏いるの?」
「…いないですけど…。突然何ですか?」
「いないんだ。じゃあ、僕と付き合わない?」
「―――はあっ?!」

―――笑顔が爽やかそうな好青年から言われた言葉は、まさに騒乱の始まりだった。

――――――――――――――――――――――――――――――

夕鈴もそうだけど、明玉も動かしやすいです。

いつか書きたい(かもしれない)女子会のお話。
…∑(・o・)ハッ!
私色々と女子として終わってる所があるのに、そんなの書けるの!?


次回予告↓

突然会った青年に告白(?)された夕鈴。
夕鈴の返事は―――――――――――――?

次回「三角関係?!
お楽しみに!

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「狼陛下の花嫁」の二次小説を書いています。
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