FC2ブログ

雪の箱庭

「狼陛下の花嫁」二次小説を書いています。SNSで書いたものを掲載します。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

浦島物語―几鍔―

…はい!
浦島物語をぶっ続けでupし続けている私です!

…そろそろちょい疲れ(-_-;)
これの次をupしたら、今日は終わり!

浦島物語、几鍔編です!
…え?何で一つだけって?
それは見たら理由が分かります。
だって、アニキですから!(意味不明)

――――――――――――――――――――――

【浦島パロディ】
【捏造】





「やーい、こいつめ!」
「何とか言えよー!」
「いじめちゃうぞー!」

そんな声がここまで届く。
ここはとある国のとある海沿いの村。
俺はいつもの様に、海岸沿いを見周りに来てた。
水辺は何が起こるか分からない。
何かを見たと言って海に引きずり込まれる者も少なくない。
そんな奴を見つけ次第、とっ捕まえて保護するのも、俺の役目だ。
そんな中妙な声を聞いた。

「やれやれ…どれ、ちょっと様子を見るか…」

そう言って波打ち際…子供が居る方向へと几鍔は向かった。
そこには、何かを囲っている3人の悪ガキどもがいた。
いつもこいつらには苦労させられる…。
今日もまた何かやらかしたらしい。

「おい、何やってんだ。」

ガキ共が振り返る。
俺の顔を見るとすぐに真っ青になった。

「やっべーっ!几鍔の兄貴だ!」
「アニキだ!」
「おい、逃げんぞ!」

そう言って、ぺこりとお辞儀をしすぐに退散して行った。
やれやれ…俺はそんなに怖いか?
眼帯をして、目つきの鋭い几鍔は、逃げられたことで少し傷ついた。
…とりあえず、あいつらが何を囲んでいたのか確認すっか…

几鍔は「それ」を見た。



亀?

何であいつら亀なんか囲んでたんだ?
いや、そう言えば蹴ってた気がする。
あいつら何か言ってた気もするが…思い出せん。
そう、几鍔が考えていると、下の方から声がした。

「これ、男よ。」
「…。」

…空耳か?
亀が喋ったようにも聞こえたが…

「これ、聞こえんのか。」

どうやら喋っているようだ。
亀が。
…訳が分からん…

「聞こえんのかっ!返事せいっ!」
「本当に聞こえなかったら、返事が出来ないだろうが。」
「何じゃ、聞こえとるんじゃないか。」

しまった。つい突っ込んじまった。

「お主、ようわしを助けてくれたの。」
「いや、別に助けたわけじゃねえけどな。通りがかっただけだ。」
「しかし、現にわしは助かった。何かお礼をせねば…。」

面倒な事になった。
俺は今巡回の途中なんだが…。

「いや、礼はいい。俺は忙しい。そんじゃ。」
「待てぃ。」

がしっと掴まれる。
亀がどうやって掴むんだ…と突っ込もうとしたが、予想外の力強さに驚いた。
海の方へ引っ張られる。

「な…っ!おまっ!離せよ!俺は忙しいんだっ。亀にかまけている暇はないっ!」
「まあ、そう言うなて。お礼をしたいので、是非とも竜宮城に招待しようと思う。付いて参れ。」
「はぁっっ?!!俺は行かねぇぞっ!」
「これも恩返しじゃ。」
「いらねぇって言ってんだろっ!」

亀の手…前足?を振り払う。
存外強い亀の力だが、俺も腕に覚えはある。
そう簡単に海に引きずられてたまるか。
なお引っ張ろうとする亀から距離を取る。
近づこうとすると、砂を掛けてやった。
几鍔は足早にこの場を離れる。

―――亀が喋って、海に引きずり込まれそうになるとか、冗談じゃねぇ!!!



几鍔が去った後、残された亀はぽつりと呟く

「乱暴な奴じゃのう…」


―完―(笑)

―――――――――――――――

…はい、こんな感じでした~(笑)
だって、こんな感じなのが浮かんできたんです←

アニキは絶対引き摺られない!
だって、アニキだもん!(だから意味不明)

…でも、これで亀が浩大だったらどうだったのか…←
きっと挑発されて…ああ、これ以上は止めておこう←


スポンサーサイト

*Comment

NoTitle 

サスガ兄貴っす!!

少しも譲らないその精神!素敵すぎです!
兄貴はこうでなくっちゃ、ね(ゝ。∂)
  • posted by ママ 
  • URL 
  • 2013.12/06 14:56分 
  • [Edit]

ママ様へ 

やっぱり兄貴は兄貴です!←意味不明

私が男性キャラで結構頼りになるな~と思っているのはアニキなんです!
…ということは、ここだけの秘密なのです!
(どこかで言った気もしますが)←
  • posted by さき 
  • URL 
  • 2013.12/06 16:01分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

さき

Author:さき
さきと申します。
「狼陛下の花嫁」の二次小説を書いています。
楽しんでいただけたらと思います。

四季の風景時計

訪問者数

現在の訪問者数

現在の閲覧者数:

最新記事

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

右サイドメニュー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。