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雪の箱庭

「狼陛下の花嫁」二次小説を書いています。SNSで書いたものを掲載します。

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悪夢はどっち?

SNSでも、pixivでも公開したお話を、ブログSSとしては初投稿。
7月に起きた実際の私の体験を基に作った話です。
怖いの苦手な人はバックして下さいね。


――――――――――――――――――――――――――――――――

【原作寄り】



「――――っっ!」

夕鈴はがばっと起きた。
変な夢を見た。まだ心臓がドキドキしている。
寝ている所でいきなり肩を掴まれた。太ももを触られた気がする。腕も体も動かない。
金縛りだ、と思った。押さえつける感じだったから、特に意味は感じなかったけど。
結局それは夢だとわかったんだけど、再び金縛りに遭って目が覚めた。起きたと思ったのも夢だったようだ。
そんな、金縛りに遭う、起きる、それも夢だった…ということを何回も繰り返し――――――――…やっと本当に起きられたらしい。
震える手で寝台から起き上がる。顔をあげたらそこには―――

「―――っ!!?」

びっくりした。凄いびっくりした。あんなことがあった後だから。
目の前には陛下がいた。こちらをじーっと見ている。
その陛下が口を開いた。

「夕鈴起きた?大丈夫?何か魘されていたけど。」
「―――あ…、だ、大丈夫です。ところで陛下、何故ここに入るんですか?」
「―――愛しい妃の元に夫が来ていて何か問題でも?」

問題大ありです!
夜、バイト妃の元に国王陛下が来るのは問題だと思います!
しかも、寝顔を見られてたの!?

「へ、陛下…今は夜です。陛下もお疲れでしょうから、自室でお休みください。」
「政務の疲れを癒してくれはしないのか?我が妃よ。」

だから!今は夜です!深夜です!
ここに他の人はいないのに、狼陛下の演技をする意味がわかりません!
気持ちよく寝ていたとは言えないけれど、寝ているバイトのところに陛下が来るのはおかしいでしょう!?
それともこれも夢の続きかしら。

「…政務の疲れは、きっとお眠りになれば癒されますよ。」
「それもそうだな。」
「―――!!?へいか!?」

何をしているのだこの人は!
陛下は私の言葉を聞いたと思ったら―――私の寝台に上がりこんできた。

「ん?どうしたの?」
「どうしたのじゃありません!何で私の寝台に入ってくるんですか!?」
「だって夕鈴が寝たら癒されるって言うから。」
「私が言っているのは陛下の自室の寝台です!ここで休んでくださいとは言っておりません!」
「―――そうか。」

そう言って、陛下は寝台から降りてくれた。
良かった分かってくれたみたいだ。
そう安心し油断した私は、陛下の次の行動に素早く反応できなかった。

「―――!?んな!?何!?陛下!?」
「我が妃は大胆だな。」

そう言って陛下は私を抱き上げて寝台から離れ、部屋から出ようとしていた。

「ど、どこに行くんですか!降ろしてください!」
「私の部屋で休むんだろう?」
「は!?」

どうしてそうなるの!
私は陛下がご自分のお部屋で休んで下さいと言ったはずなのに!

「それは、陛下は、自分の部屋で休んで下さいと…!私はこちらで休みます!」
「僕は夕鈴と寝たい。」
「―――――っはっ!?何を言ってるんですか!?」
「―――ダメ?」

陛下は立ち止まって私を抱いたまま、そう言って首を傾げる。

こここ、この人は何を言ってるの!?
何で国王陛下が、たかがバイトの妃と一緒に寝たいなどと言うのか。
ダメに決まってる!

「ダメに決まってます降ろしてください私は一人で寝ます!」

そう一気に言って私は暴れ出した。
陛下はそれでも降ろしてくれない。
むしろ、より一層強く抱きしめられた。

「―――でも、僕は心配だよ。夕鈴魘されてたし。一人で寝るの怖くない?」

それは思った。
何せ、ずっと同じような夢を繰り返し見た為に、未だに夢の中のような気がする。
陛下がいた時も、夢の続きかと思ったくらいだ。
怖くないわけじゃないけど…陛下と一緒に寝るよりはマシなはずだ!

「だからそれは…」
「―――というわけで。」
「へ?」

そう言って陛下はくるりと踵を返し、再び私の寝台へと向かった。
私はわけがわからなくてされるがままだったが、陛下に寝台に降ろされ、そのまま陛下も寝台に入ってきたため―――そこではっと我に返った。

「―――っだ!だから!何で陛下が一緒に寝ようとしてるんですか!」
「我が妃が心配だからに決まっているだろう?」

もう嫌だ!いつまで続くのこの繰り返し!

――――ああ!もう!
誰かこの悪夢から私を起こしてーーーーー!!!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

そしてこの後、結局陛下と一緒に寝るんですよ(笑)
悪夢からは目覚めないwww

夕鈴の体に触れた得体の知れない手の正体は、最初は陛下!…にしようと思ったのですが、自分も「触られた」としか記憶が無いので、実際に「ヒト」が触れたことにはしませんでした。
その方が夕鈴も怖いかな~…と。
だから、陛下ではありませ~ん!←重要

ちなみに、陛下は本当に心配だから一緒に寝ようって言ったんですが…
それが陛下なために
心配7:下心3
の割合に見えるから不思議…(・o・)?
いや…不思議でも何でもないな。あの人だし←
…私の陛下に対する評価、変ですかね(・・?

ちなみにSNSで日記に上げた、私の体験↓(反転してあります)

疲れた…と思って昼寝をしたまでは良かったんですが…
そこで金縛りにあいまして…

いや、疲れてる時にこそ起きる現象なんですが。
『耳元が「ぼー」ってうるさくて、目を開けようとしても開かなくて、体動かせないだけ』
という「これって本当に金縛り?」
…というものなんですが。
便宜的に金縛りと名付けております。

それが…

今日に限っては、なんだか肩を掴まれたことに始まり、
腕つかまれたり、べたべた触られたり(いやらしい感じはみじんもありませんでしたけど)。
それで目ぇ覚めた、と思ったら、また金縛りが起きて寝ていたことが判明したり。金縛りを解こうと必死に目覚めようと腕を動かすんですけど、それもまた夢で…
一度はベッドから起きだして縁に座った、という記憶もあるのに、それもまた夢で…
掴まれたのは最初だけでしたけどね。


…というまさに無限金縛りループ…夢ループ?
が起きてました。
まあ、本当の「金縛り」とは違うと思いますが。

疲れをとるために寝たのに。
余計疲れた始末。
未だに、今起きてるのは夢なんじゃ?
とか思います。
…これ書いてるのも、夢じゃないよね?

…これはへーかの呪いですかね。
不憫で凹凹の陛下が見たいとか言った私への。
あ~あ~(=_=)
疲れた(>_<)


…という訳でした~…
皆さんも、金縛りにはお気を付け下さ~い(←どうやって?

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*Comment

 

ササササッときました!

やっぱりぞぞぞぞz・・・・ですよ・・・。
今日、眠れるかな~・・・・( ̄◇ ̄;)
旦那様遅そうなんだけど。
何度読んでも怖い。でも怖いものみたさ、というものです^^
  • posted by ママ 
  • URL 
  • 2013.11/16 19:00分 
  • [Edit]

Re: タイトルなし 

ママ様へ

ふふふ(  ̄▽ ̄)✧
前にも見ましたでしょ(  ̄▽ ̄)?
だから、大丈夫でしょう(  ̄▽ ̄)✧?

今夜は旦那様に抱きついて眠ると良いでしょう…ボソリ(笑)
  • posted by さき 
  • URL 
  • 2013.11/16 22:55分 
  • [Edit]

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「狼陛下の花嫁」の二次小説を書いています。
楽しんでいただけたらと思います。

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