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雪の箱庭

「狼陛下の花嫁」二次小説を書いています。SNSで書いたものを掲載します。

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楽しい遊園地

皆様今日は!
昨夜からの雪で、北国は銀景色となりましたよ!
きっと東北や他の日本海側の地域も雪が積もっているのではないかと(-_-;)

さて。パラレルの続きです!

学校からの帰り道、几鍔に会った夕鈴。
そして遊園地に誘われて―――?

―――――――――――――――――――――

【パラレル】
【現代・原作どちらも出ます】



「白陽国」から戻ってきて二週間と一日。つまり、15日が経った。
今日は天気も快晴。絶好のお出掛け日和だ。
一週間前に几鍔から誘われた遊園地。
青慎に話したら「僕行きたい!」と言われた。
やっぱり我慢してたのね。
ごめんね。姉さん気づいてあげられなくて。
気遣い性の弟が几鍔のメルアドを何故知っているのか疑問に思ったが、
とりあえず青慎が思いっきり遊べるよう、当日のお弁当は気合を入れなきゃ!
几鍔が一緒なのが唯一の不満だわ。
…かといって、あいつの分だけ作らないわけにも…
ええい!ついでよついで!
青慎と私の弁当のついでに!
あいつの分も作ってやるだけ!お情けよ!
夕鈴は言い訳をしながら弁当を作った。



「青慎!次、あれに乗りましょうよ!」

そう私が指さすのは、“バイキング”だ。
大きな船が前後に大きく揺れる。
胃がひっくりかえるような気分になる、一種の絶叫系だ。
先ほどから夕鈴は絶叫系マシンに乗っていて、青慎も几鍔もくたくたになっている。
入場から約2時間。3人の中で唯一元気なのは夕鈴だけとなった。

「ね、姉さん…。そろそろお昼にしない?」
「あら?もうそんな時間?時間が経つのは早いわねぇ…。」
「そう思うのはお前だけだ。」
「几鍔!何か言った?!」
「別に。」
「まあまあ、二人とも。あ、あそこ空いてるよ。あそこに座ろう。」
「そうね、行きましょ。」

昼食をとる。
何が良いか迷ったけど、結局は手軽に食べられると言う事でサンドウィッチにした。
ハム、卵、トマト、レタス、カツ…etc
色々な食材を使って、栄養バランスも考えたから、成長期の青慎にも良いだろうと思った。
沢山作ったので、余ると思ったのだが…

「几鍔!あんた食べ過ぎよ!少しは遠慮しなさい!」
「ケチケチするなよ。ちょっとくらいいいだろう。」
「ちょっとって量じゃないでしょう!?青慎の分まで食べて!」
「ね、姉さん…。もう僕お腹いっぱいだから…。几鍔さんに食べてもらった方が、姉さんの荷物が軽くなるよ…。」
「ほら、青慎もそう言ってるぞ。」
「―――きぃ~~~!あんたむかつく!何でそんなに偉そうなのよ!?」
「まあまあ…」

結局、夕鈴と几鍔が(一方的に)揉めて、青慎がなだめると言ういつもの構図となった。



「姉さん。あっちにお化け屋敷あるよ。行ってみない?」
「お、お、お化け屋敷!?せ、青慎…姉さんちょっと…」
「何だお前。びびってんのか?」
「び、びびってなんかないわよ!ふん!あんなもの作り物の、所詮偽物じゃない!」
「おう。じゃあ入るか。」
「え!?」
「姉さん入ろうよ。2~5人まで一緒に入れるんだって。」
「え、え、え?」
「入場料は…っと。」
「本当に入るの!?」

夕鈴はこの手のもの…ホラーとかゾンビとかグロイものは苦手なのだ。
だって…怖いじゃないか。
この世のモノじゃないものが動くなんて…たとえ、偽物だったとしても。
あの見た目がダメだ。
なのに青慎は笑顔で「大丈夫だよ。僕と手ぇ繋いで行こ?」と優しく語りかけてくる。
それに対し几鍔は「やっぱり怖いのかよ。」と鼻で笑ってくる。
くっそ~~~っ!
こうなったら、無我の境地で突き進んでやる!



「…姉さん…大丈夫?」
「お前…そんなに苦手だったのかよ…」
「…う、うるさいわね…ほっといてよ…」

声に気迫がない。
お化け屋敷の中で散々怖い思いをしたからだ。
突然倒れてくる、血に濡れた壁(ちゃんと途中で止まる)。
いきなり耳元に落ちてくる、ぬるっとした感触(コンニャクです)。
角を曲がったら、「がーーーー!」と襲ってくるゾンビ(実際は脅しただけ)。
行き止まりの通路の先には…涙を流す、のっぺらぼう(顔がないのにどこから涙が?)。


ああもう!
だからお化け屋敷なんて嫌だったのよ!
夢に出る!
絶対、今夜の夢に出るわ!
寝られないじゃない!
こうなったら、青慎と一緒に寝るんだから!!!


――――――――――――――――――

無我の境地(笑)
お化け屋敷は…まだ怖くはないんですけどね。作り物だってわかってるから。
それよりも、ヘッドフォンで聞くだけのタイプのお化け屋敷?で泣いたことがあります。
とっても怖かった…(ToT)
怖いと寝れなくなるのは私もです(笑)

今でも心霊系の番組を控えたり、写真や特集なども控えてます(・・;)
だって、怖いんだもん(笑)


次回予告↓

3人仲良く(?)楽しい遊園地。
次に入ったところで―――――――――?

次回!
第8話「ミラーハウス
お楽しみに!

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「狼陛下の花嫁」の二次小説を書いています。
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